四文字熟語

先日日本人力士で４年ぶりに大関昇進を
佐渡ｹ嶽部屋の琴奨菊が果たしたと話題になりました。
同時に注目されるのが４文字熟語の挨拶の言葉です。
琴奨菊は宮本武蔵の五輪の書から
　「万理一空」という言葉で挨拶したそうです。
「すべての理（ことわり）はひとつの空に帰する。
どんな努力も目指す先はひとつ。しっかりと自分
なりの目標を見失うことなく努力すべし」
と解釈するそうです。・・あヽ難しいですね・・

朝青龍や日馬富士はわかりやすく
[一生懸命]という言葉を使っています。

小学生でも「一生懸命努力します」と言いますが
どのような事をするのが自分にとって一生懸命
なのか大人になってもわからない人がいるそうです。


いつも与えられた課題だけをやっていると
何をどのようにするのがよいか自分では考えられなく
なってしまったという事のようです。


どんなに言葉で飾っても、行動がすべてを
現してしまいます。

日本人は耳障りの良い言葉を好むのか
「美しい日本を・・」と掲げた総理大臣も
いましたが、すぐに退陣、影の薄い存在に
なってしまいました。
具体的にｺﾞﾐを拾いましょう！？
といったほうがまだ良かったのかも・・


どんな言葉も口先だけで終わらずに琴奨菊には
有言実行して横綱を目指してもらいたいです。
どじょうも頑張って！
メダカたちも頑張りましょう