敬老の日

9月15日は敬老の日です。
皆さん長生きになってもう何年かすると
3人に1人は高齢者になるというのですから
ちょっと恐ろしい・・・・・ような
バリアフリーも都内や近郊では当たり前に
なってきました。
これからの高齢者にとっては朗報です
高齢者といっても大変元気な方から
　　　　　そうでもない方までさまざまです。
車を運転していると車道をのんびりと左右の
確認もせず横断するお年寄りを見かけます。
横断歩道ではない居場所をゆっくりと
　　　　　　　　　　　　　　　　マイペースでです。
自分のしたい事や行きたい場所にまっしぐら！？
周囲に気を配る体力や気力もなくなってくるようです。

目が見えにくくなり、耳が聞こえにくくなる。
手が思うように動かず食べ物をこぼしてしまう
その状態になってみないと理解できないことが
多いと思います。

たとえば・・・
耳が遠くなった人と一緒にいると大きな声で
話すので他の人からは互いに怒鳴っているように
感じられます。そして話しているほうも疲れます。
話されているほうは半分くらいしか内容が理解
できないのですが想像と経験で話をつなげようと
します。返事が中途半端になり、だんだんと会話から
遠ざかるようになり、孤独になっていきます。

若者もいつか行く道です。
寛容の精神と敬愛の心でお年寄りを大事に
しましょう。
注意点はプライドを傷つけずにです。

時々思うのです。
良いことも悪いことも
自分のしたことは自分に返るのではないかと・・
いつかあなたも横断歩道で手を引かれたり
荷物を持ちましょうかと声をかけられるかも
しれませんよ