晴耕雨読

晴耕雨読　と言う言葉があります。
晴れた日には畑を耕し、
雨の日には家の中で本を読んで過ごす
自然の中での穏やかに過ごす、理想の生活の一例です。
ちょっと仕事に疲れた人にとって「定年退職したら・・・」と
憧れの生活かもしれません。
少なくとも蒸し暑い満員電車の中で隣の人の傘で濡れずに
すむのですから

ミステリー小説やドラマを見るとき、途中で結末が
気になったりしませんか？
生きていて壁にぶつかったと感じたり、ものすごく
落ち込んだ時、自分の人生の今後の展開や結末は？
と考えたりする事あるのではないでしょうか？
若いからとか歳をとっているとかに関係なく常に
元気いっぱいだったり、上り調子の人生を歩む人は
皆無だからです。

皆さんにとって人生の理想の最終章はどのような
生活でしょうか？
悠々自適
人口が減り、年金も減らされる一方ですし、
常にハッピーエンドとはいかないかも知れませんが
ぶつぶつ文句ばかり言っていても何も起きません。

自分のストーリー作ってみませんか
ほら雨の後には虹が出てくるような・・
しかし待っていても良い結末にはなりません。
今日のあなたの一歩が大事
雨にもまけず
風にも負けず
準備を怠らず
今の季節、ちょっと立ち止まり、考えるのに
ちょうど良い季節・・かもね
今年のページも半分が終わってしまいます。