お盆

仏教徒ではなくても日本人ならお盆という言葉や
意味・習慣をご存知の事と思います。
お盆だからとお店や会社がお休みになるの
ですから・・・
キリスト異教徒の人は日本ではクリスマス休暇が
ないのにと思うかもしれませんが
江戸時代から？！盆とと正月休みは働く人の公休日
として慣習になっています。
祖先が里帰り？！するので生きている人たちも
一同に会しお迎えしようという事のようです

地方によって宗派によって様々な形があるようですが
大人に促されてお米食べ食べ・・・お茶飲みのみ・・・
なんてつぶやきながら
迎え火・送り火を焚いたり、ほうづきを飾ったりしたこと
を覚えている方も多いのではないでしょうか？

子供の頃には人が亡くなるという実感がわかないもの
ですが、大人になるにしたがいおじいさんやおばあさん、
早い人は親の事もあるかもしれません。
そういった身近な人がなくなるとその言葉の意味や習慣も
子供の頃とは違ったものになるようです。

今月１５日は終戦７０年ということです。
広島や長崎だけでなく沖縄や南方、ロシアにおいてと
多くの方々の犠牲の上で今の日本の暮らしがある
のを感謝しつつご先祖の霊にもお参りしたいですね。
そして今の平和と安全が少しでも保たれるように
日々のニュースに目を向けて、自身も努力しなくては
と思います。そうあなたも思いませんか？